水分の摂りすぎって太るの?
結論、水分を摂りすぎると太ります。
その原因は、アルドステロンの過剰分泌です。
痩せるためにたくさんの水分を摂った方が良いと思っていませんか?
適度な水分は必要ですが、過剰に摂ると浮腫みますし太ります。
・摂りすぎるとなぜダメなのか?
・適量な水分量とは?
これを知らないと非常にもったいないです。
過剰な水分摂取 ↓ 身体のNa濃度↑ ↓ 腎臓により水分の排出 (Naは身体から出したくない) ↓ アルドステロンを分泌し、 Na+の再吸收个 ↓ 水分も再吸収される ↓ 循環血液量↑ (血圧上昇) ↓ むくみ |
過剰な水分を摂ってしまうとミネラル・ナトリウム濃度が特に低下します。
身体の薄まった濃度を適切な濃度に保とうとするために水分を排出してナトリウム濃度を適度な濃度にするように反応します。
その際に、アルドステロンというホルモンを分泌して尿にナトリウムが流れていかないようにナトリウムを再吸収します。
この時に、ナトリウムを再吸収するだけじゃなく水分も再吸収するので身体の中での水の量という循環血液量が増えることによって血圧上昇や浮腫みの原因になります。
アルドステロンが働き過ぎてしまうと、交感神経をオンにするホルモンなので糖の代謝を阻害したり消化能力を落とすなど様々な悪影響が考えられます。
短期的には問題ないですが、長期的には代謝低下、耐糖能低下、消化能力低下に繋がり太りやすい身体になる可能性があります。
水分が足りないということで、身体の循環血液量が少なくなり、身体の細胞に適切に水分や栄養素を送れないことにより代謝が落ちることがあるので、水分は過剰も不足も身体には良くありません。
何事もバランスが大事だということです。
適切な水分摂取で健康的な身体作りを目指しましょう。
パーソナルジム ウィスポ
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