ダイエット中の体重増減は当たり前！

結論から言いますと、ダイエット中に体重の増減があるのは当たり前のことです。

正直、全く気にする必要はありません。

その理由は至ってシンプルで、水分が増えただけだから。

　　

ダイエット中に体重が増えるとやる気をなくすし、落ち込んだり不安になりますよね。

でも、大丈夫です。

ダイエット中の体重増加はほぼ水分であり、脂肪がついたわけではないのです。

　　

例えば、水分を500ml飲んだとします。

そうすると、体重が500g増えるのは当たり前ですよね。

　　

食事を1食分食べた場合も同じです。

1食はだいたい600～700gですが、その分、体重は増えますよね。

　　

食べる以外の要素も考えてみましょう。

便秘で便が出なかった。

そうなると、便の重さも200g(量はそれぞれ)増えることになります。

　　

夕方に足がむくむ場合も同じ。

デスクワークや立ちっぱなしはよくあると思いますが、そこで500～1kg増えるのも当たり前です。

　　

このように、様々な影響によって体重の増減は起こり得るのですが、それらが原因で脂肪がついたわけではないので安心してください。

体重は一日で大きく変動します。

何をいつどのくらい食べたか、いつ水分補給をしたか、食後、どのくらい経過しているのかといった要素を考慮する必要があります。

　　

「体重が増えたから今日の夜ご飯を少なくしよう」といって安易にカロリー制限をすると、必要エネルギーが不足し、かえって太りやすくなってしまいます。

だからこそ、ダイエット中に体重を気にする必要はないのです。

　　

体重のように変動しやすい数値よりも、体調の変化や見た目・周径、体脂肪や筋肉量などを気にしましょう。

　　

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