食間はどのくらいが良いのでしょうか?
食間が短いと…
・余った栄養が脂肪になる ・未消化物で腸内環境が悪化する |
食間が空きすぎると…
・低血糖になり食欲が乱れる ・エネルギー不足で筋肉が削られる ・繰り返されると代謝が低下する |
では、どのくらいの時間がベストなのか?
結論、人によって違います。
食間が人によって違う理由…
それは…
・食事の内容 ・消化能力 ・生活リズム(活動的な時間) |
例えば、こんな感じ。
く朝に活動量が多い人>
・朝ご飯しっかり食べることが大事
・昼ごはんをちょっと早めに食べる
このような対応をした方が良い場合もあります。
<夜にたくさん仕事がある人>
・朝昼は通常通り食べる
・夕御飯は腹八分目
・夜中にもう1回軽く食事
このように調整をした方がいい場合もあります。
人によって、活動量によっていつ食べたら良いか、どのくらい食べたら良いかは変わります。
そのため、正解はありません。
でも、だいたいの感じは知っておきたいですよね。
一般的な会社員であればこんな感じが理想。
「時間を均一に」
例)会社勤め(9:00~17:00)
朝食:7時
昼食:12〜13時
間食:15時
夕食:19時
なるべく均一の時間を空けた方がお腹が減ったとき(吸収率がいい)に食事ができる。
間食を15時に設定しているのは、午後が1番活動量が高くなる人が多いから。
ただ、ここは生活内容によって柔軟に変更しても大丈夫です。
食べる量はこんな感じが理想
「量は均一に」
例)一日2000kcalの場合
朝:600kcal
昼:600kcal
3時のおやつ:200kcal
夜:600kcal
活動量に合わせた取り方が1番理想。
とりあえず均一化させるだけで栄養を効率的に吸収できます。
夜にたくさん食べたら朝食べられないのは当たり前です。
なぜ、一般的に食間は5〜6時間がいいのか?
その理由は、こちら↓
・一度にたくさん食べても吸収効率が悪い ・3食適度な間隔を保てる ・ビタミン・ミネラル・食物繊維・カロリー |
このように一度に吸収できる量は限界があるので、一気に摂ると吸収効率が落ちてもったいないです。
さらに余ったカロリーが脂肪へ変換されやすい。
もし、仕事などでどうしても食間が変動する人は、以下のような対策がオススメです。
・短くなる時は1回の食事量を調整する ・長くなる時は間食を取り入れる |
では、具体的にどのような間食が良いのか?
理想の間食はこちら↓
・おにぎり(具入り) ・サツマイモ ・干し芋 ・栗 ・果物(特にバナナ) ・ドライフルーツ ・オートミール ・ライ麦パン ・全粒粉パンなど |
間食時のその他のオススメ食材はこちら↓
・ナッツ類 ・ヨーグルト ・チーズ ・するめ ・昆布 ・BASE BREAD ・茹で卵 |
そして、極力減らしたい食材はこちら↓
・スナック菓子 ・プリッツ系 ・ビスケット ・チョコレート ・ドーナツ ・ファストフード ・清涼飲料水など |
いかがでしたか?
食間の適性は人によって変わります。
だからこそ、目先の情報を鵜呑みにせず自分の状態を見極めることが大切です。
まずは、自分の現状を正確に把握し問題点を抽出する。
それから、先に挙げた対策の中で自分に適したものを選択しましょう。
無茶な方法を選択しなくても、あなたに適した方法を選択することで身体は必ず変わります!
パーソナルジム ウィスポ
〒7373-0125
広島県呉市広本町1-13-3タクミビル301
代表トレーナー 平島 裕樹
☏080-1932-8578
✉yakyu.ym@icloud.com
公式LINEから無料相談も受け付けております。