食後にお腹が張りませんか?
食後にお腹が張るのを放置したら太ります。
その原因は、SIBOです。
SIBOというのは、小腸の中の細菌が異常な増加をきたすものです。
小腸は栄養を吸収する場所です。
基本的に食べたものは胃と十二指腸で消化されて、そのまま小腸に流れ込んできます。
そして、身体は小腸にある栄養を吸収します。
ただ、ここに細菌が増えすぎてしまうと細菌に栄養を取られてしまいます。
それによって、身体に入る栄養素が減少します。
身体の中に栄養素が入ってこないとエネルギーになる材料が少なくなります。
そして、下記のような症状が表れます。
・血圧が低くなる ・体温が低くなる ・疲れやすい ・元気が出ない |
エネルギー不足だと身体の栄養吸収を阻害してしまい、代謝低下に繋がり太りやすくなります。
SIBOの根本的な解決方法ですが、腸内環境悪化の原因にアプローチすることが大切です。
SIBO特有の原因は以下の通りです。
・腸の蟋動運動低下 ・胆汁酸低下 ・消化能力低下 ・甲状腺機能低下 |
蠕動運動が落ちていたり胆汁酸が低下しているところにアプローチしないといけません。
ただ、人によって原因はそれぞれ違うので、本来ならしっかり原因を見極めてアプローチすることが望ましいです。
全てを説明するのは難しいですが、よくある原因3つはこちらです。
・高脂肪食 ・食物繊維不足 ・高たんぱく質 |
これらに当てはまるものがあれば、まずその原因となる食事を見直しましょう。
健康的な身体を作るために、原因を知りアプローチすることが重要です。
それができれば、身体は必ず変わります!
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