サラダばかりで痩せません。

サラダばかり食べてカロリーを減らしても脂肪は減りません。

その原因は、ミトコンドリアでのエネルギー産生低下です。

食べる量を減らしたら痩せると思っていませんか？

それは最初だけです。

その場合、カロリーを増やした途端リバウンドします。

このメカニズムを知るだけでカロリー制限をしなくても痩せます。

　　

まず、カロリーが少ないとミトコンドリアでのエネルギー産生が低下します。

食べ物は消化吸収されてミトコンドリアに運ばれて様々な酵素・補酵素によってエネルギーになります。

カロリーを減らすということは、エネルギー源、酵素、補酵素を減らすということなので代謝が低下しやすいです。

身体はエネルギーの浪費を防ごうとする反応が働くので、エネルギー源が少なくなって代謝が落ちてしまいます。

脂肪を使ってくれるのは最初だけです。

　　

身体についている脂肪はエネルギーになりにくいという特性があります。

脂肪を燃焼させるためには、糖質を中心にエネルギー産生して徐々に脂肪を燃やしましょう。

「朝ごはん抜き」「夜ごはん糖質抜き」「忙しくて1日2食」といった食事は停滞期・リバウンドを起こしやすいので要注意です。

糖質をエネルギーにして痩せやすい身体を作るために必須の食材は果物です。

ただし、果物が合わない人もいます。

それは、腸内環境が人それぞれ違うからです。

果物にはオリゴ糖、食物繊維が多いので小腸の中に細菌が多い状態だとガスが大量に発生して膨満感や便秘、下痢などの症状を強めてしまう可能性があります。

その状態をSIBOといいます。

そのため、食べた後の反応を見ながら食事を摂ることが大切です。

身体は必ず変わります！

　　

　　

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