生理痛がひどい…これ改善できます!

生理痛がひどくて、仕事が頑張れないときがある。

それ、食事で改善できます。

生理痛の原因の一つが、【エストロゲン過剰】

以下の一つでも当てはまったらエストロゲン過剰かもしれません。

・お酒多め
・炒め物・揚げ物好き
・糖質制限してる
・タンパク質はプロテイン
・常にストレス
・大豆食品大好き
・体重増えてきた
エストロゲン過剰

  

生理痛のメカニズムはこちら↓

エストロゲン過剰

↓子宮内膜の増殖と肥厚

プロスタグランジン・オキシトシン過剰生成

↓子宮収縮(生理痛)

生理のメカニズム

生理痛のメカニズムはこちらです。

  

根本原因の【エストロゲン過剰】にアプローチすることで、生理痛が和らぐ可能性があります。

エストロゲン過剰は以下の要因で起こります。

・肝機能障害
・アルコール
・肥満
・特定の薬使用
・慢性ストレス
・植物エストロゲン
・環境エストロゲン
エストロゲン過剰が起こる原因

  

特に重要なことだけ説明すると、肝機能に負担がかかるとエストロゲン分解能力が低下してエストロゲン過剰になりやすいです。

解決策は単純です。

肝臓に負担をかけないようにすることです。

肝臓へ負担をかける食事として代表的なものは以下の通り。

・アルコール過剰
・血糖値の乱高下
肝臓に負担をかける食事

  

過剰なアルコールを摂取すると、アルコールを代謝して無毒化しようと肝臓が大忙しになります。

また、アルコールの摂取自体がエストロゲンレベルを増加させる可能性があります。

飲みすぎには注意しましょう。

アルコールの適量はこちら↓

【週全体の摂取量推奨量】
男性の場合:約140g以内
女性の場合:約70g以内
  
【アルコール量】
・ビール:アルコール度数は4~6%。330mlのビールには約16.5g
・ワイン:アルコール度数は12~14%。125mlのワインには約15g
・シャンパン:アルコール度数12~14%。
・ウイスキーなどの蒸留酒(ウォッカ、ジン、ラム):アルコール度数は40~50%。25mlのウイスキーには約10g
・日本酒:アルコール度数15~20%。180mlに約22g
アルコールの適量

  

もう一つが血糖値の乱高下。

血糖値が不安定だと肝臓に負担がかかります。

血糖値の乱高下によるエストロゲン過剰のメカニズムは以下の通り。

カロリー制限や糖質制限

血糖値の変動

肝臓への負担

エストロゲン過剰
血糖値乱高下によるエストロゲン過剰のメカニズム

  

今すぐ実践できる対策は以下の通りです。

・過度なカロリー制限をしない
・糖質は3食キチンととる
・果物を食べる
今すぐ実践できる食事

  

ここまで、身体の仕組みについて細かく解説してきました。

ただ、やるべきことは至ってシンプル。

適量を守り、栄養バランスを整えることで身体の調子も良くなります。

無理のない範囲で構いませんので、できることから1つずつ積み重ねていきましょう。

身体は必ず変わります。

  

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