睡眠の質、意識できてる？

「睡眠の質」

　　

一言に睡眠と言ってもいくつかのステージに分かれており睡眠の深さが異なります。

　　

ステージ4の深い睡眠の時間を長くすることが質の良い睡眠と言えます。

　　

そのために睡眠の質を下げるものは控え質を上げるものを積極的に取り入れたいところ。

　　

・カフェイン

・アルコール

・就寝前の糖質過多

・ブルーライト

・ストレス

・グルタミン酸

　　

まずは睡眠の質を低下させるマイナス要素を減らすことが先決。

　　

就寝前にはスマホを触らないやアルコールの摂取は控えるなど基本的なことをしっかり取り組みましょう。

　　

　　

「睡眠ホルモン」

　　

睡眠ホルモンであるメラトニンはたんぱく質から代謝されて作られる

　　

・胃酸の分泌が十分であるか

・たんぱく質を摂取できているか

・貧血がないか

・VB群、Mgは足りているか

　　

上記項目をチェックしてみましょう。

　　

　　

「ビタミンB群と腸内環境」

　　

ビタミンB群は様々な代謝に必要になるビタミンです。

　　

そのため他で浪費してメラトニン代謝で不足する可能性もあります。

　　

ビタミンB群は腸内細菌により合成することができます。

　　

そのため睡眠の質を上げるために腸内環境を良くすることも大切です。

　　

　　

「メラトニンとマグネシウム」

　　

マグネシウムは現代人が不足しがちなミネラルです。

　　

特に女性の方が不足傾向

　　

→メラトニン代謝、興奮系抑制

　　

海藻類や豆類、全粒穀物に多く含まれる食事から積極的に摂りたいエプソムソルトやにがりは使いやすいです。

　　

貧血＆Mg不足=睡眠▲

　　

　　

「睡眠向上＆抗酸化」

　　

メラトニンは睡眠ホルモンです。

　　

睡眠の質を向上させることは炎症の抑制や血圧の低下します。

　　

糖尿病・認知症予防にも有効。

　　

さらにメラトニンはビタミンCよりも優れた抗酸化力を持ちます。

　　

つまりアンチエイジングに効果的。

　　

美容のためにも睡眠の質を高めましょう。

　　

無茶なダイエットをしなくても、今の現状にある課題を振り返れば必ず改善策は見つかります。

　　

安全かつ健康的な身体作りを目指していきましょう。

　　

身体は必ず変わります！！！

　　

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