1年で脂肪が20kgも増えてしまうの?

ここ最近、花粉の破壊力が半端ないですね。

  

自宅では、ティッシュを鼻に詰め込んで対策をしているトレーナーの平島です。

  

この時期は、おそらくブタクサの影響で花粉が舞い上がっておりますので、花粉症の方は早めの対策をオススメします。

  

季節の変わり目は身体の不調が出やすい時期です。

ウィスポにお越しのお客様の中にも調子を崩される方がちらほら。。。

  

slump

  

この時期の体調不良は、自律神経の働きが悪くなるパターンが多いです。

  

自律神経は、交感神経副交感神経の2種類に分けることができます。

交感神経・・・日常で活動しているときに活性化。
副交感神経・・・寝ているときや食べ物を消化する時に働く。
自律神経の説明(交感神経と副交感神経)

  

自律神経の働きが乱れると体調不良に繋がることは容易に想像できますね。

  

自律神経の乱れに影響しやすいパターンは以下の通りです。

・運動不足  ・深夜までスマホ  ・朝食の欠食  ・朝もダラダラ
自律神経が乱れる要因

  

こうした悪習慣は、自律神経失調症になる可能性があります。

自律神経がしっかりと働かないとカロリーが上手く消費されないので太りやすくなります。

  

「自律神経が働かなければ1年で脂肪が20kg増える」と紹介している文献もあります。

  

この文献では、自律神経の働きを薬でブロックすると1日の消費エネルギーが400kcalも減ったというデータが出ています。

  

脂肪は、1kg7,200kcalなので脂肪で計算すると・・・

「1ヶ月」 400kcal×30日=12,000 ➡ 12,000÷7,200=1.66

「1年」 400kcal×365日=146,000 ➡ 146,000÷7,200=20.2

  

つまり、1ヶ月で1.66kg、1年で20.2kgも脂肪が増えるということになります。

  

なかなか恐ろしい数字ですよね。

ただし、これは薬を使ったデータなので通常の生活をしている方なら20.2kgも脂肪が増えることはほぼないと考えられます。

  

しかし、自律神経の働きが悪いと消費カロリーにも影響するのは事実ですので対策は不可欠です。

  

対策としては、自律神経が乱れる原因を明確にし改善することです。

まずは、先に挙げた自律神経が乱れる原因を改善しましょう。

  

自律神経が乱れると、身体の様々な不調を引き起こします。

元気で健康的な毎日を過ごせるように、日常生活を見直すことから始めていませんか?

少しずつの努力が身体を元気で健康的な身体を作り上げることに繋がります。

身体は必ず変わります。

  

パーソナルジム ウィスポ

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