あまり食べていないのにやせないんだけど…
ここ最近は、季節の変わり目で体調不良を起こす方がちらほらいらっしゃいます。
ウィスポにお越しのお客様の7割以上は情勢のお客様が多いため、この時期はできる限りの対策で気をつけていただきたい。
体調不良でお休み後に復帰されたお客様から驚きの発言が…
体調不良で少し体重が減ったからラッキーよね~。
体重が落ちるのは痩せたい方なら良いかもしれませんが…
でも、代謝や体力が落ちたり病気のリスクも高まるからオススメはできませんね。
燃費が良い状態で適正体重まで近づけることが健康的に痩せるためには大事ですよ。
体重が落ちることだけを目標にしている方からすれば、体重が落ちれば落ちるほど嬉しいかもしれません。
もちろん、食べなければ体重は落ちます。
一時的に!!
この一時的に体重が落ちるのは落とし穴になるかもしれません。
食べなければ一時的に体重は落ちますが長期的にみると逆効果です。
「あんまり食べていないのに痩せない」と感じている方は、
代謝能力が落ちている
可能性が非常に高いです。
代謝が落ちるということは、消化や吸収、回復の能力が低下するということです。
特に、日本人女性は、最低限必要なカロリー摂取ができていない方が多いため、食べないことでエネルギー不足を助長してしまいます。
消化吸収能力が低下すると、身体の中でエネルギーを上手く作ることができず脂肪燃焼効率も低下し、結果的に痩せにくい身体になります。
食べないことで一定まで体重を落とした方は、食べる量を増やす方向へシフトする必要があります。
「えっ?食べたら太るじゃん!」と思われるかもしれません。
当然、最低限必要なカロリーを摂取することで体重は増えます。
しかし、健康的に痩せるためには通るべき道といえます。
健康面を度外視して目先の数字ばかりにとらわれると、一時的に痩せてもリバウンドする可能性が非常に高いです。
また、体重を落とすだけのダイエットは、代謝能力も低下させるため身体の不調をきたしやすくなります。
食べる量を増やすといっても、いきなりガツガツ食べるわけではありません。
個人差はありますが、だいたい100〜200kcalを目安に食べる量メニューや量を増やしていきます。
普段食べていない方の場合、消化吸収能力の低下が考えられるため、揚げ物のように消化に負担のかかるものは避けるのがオススメ。
そういった方の場合、果物をオススメすることが多いです。
果物は糖質が多いイメージが強いですが、水分量が多く果物に含まれるフルクトースは糖の代謝を促してくれます。
つまり、果物を摂取することで代謝能力を改善する効果が期待できます。
果物を食べて太るというよりも、むしろ痩せやすい身体を作りやすくなるのです。
実際に食事改善を進めていく際には、100~200kcal増加を目安に、胃もたれや腹部膨満感を確認しながら徐々に必要摂取量に近づけていきます。
この方法は、ある程度の時間はかかりますが、健康面と安全面を考えると一番良い方法なのです。
ウィスポでは、目先の数値に捉われず、お客様の身体を根本から解決し、減量後も元気で過ごせる身体作りのためのサポートをさせて頂きます。
頑張った先の明るい未来のために、無理のないペースで安全に身体作りを進めていきましょう。
無茶しなくても、身体は必ず変わります。
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