熱中症対策できていますか?
こんにちは。
広島県呉市のパーソナルジム代表トレーナー平島裕樹です。
岡山の小学生10人熱中症か 全員軽症、体育の授業後 – 産経ニュース (sankei.com)
まだまだ梅雨真っ只中ですが、毎日のように熱中症に関するニュースが流れています。
学校の管理不足だという意見も多いですが、実際のところは生徒自身の身体が原因となっている場合が多いと思います。
クーラーが効いた部屋で過ごしたり、外遊びの減少によって体温調節機能は低下してます。
私の学生時代は、パソコン教室や職員室といった決まった教室にしかクーラーがついていませんでした。
正直、今の学生さんたちが羨ましい部分もあります。
過ごしやすい環境になったからこそ、身体の免疫力や体温調節機能は低下といったデメリットも生まれました。
特に、夏前の今の時期は汗をかく機会が極端に少ないです。
そのため、急激に気温や湿度が上昇すると、発汗機能が上手く働かず体内に熱を溜め込み熱中症のリスクを高めます。
そうしたリスクのある時期に限って運動会や体育大会があるのが非常に危険。
学校のスケジュール上、仕方ないのかもしれませんが学生さんの命を守るためなら、スケジュール調整はできると思います。
運動会や体育大会を秋のイベントに組み込むだけで学生さんの安全を守れる可能性は高くなりますよね。
また、秋に開催することで発汗機能は上手く働くため安心して見守ることができるはずです。
私が学校の先生なら、秋に運動会や体育大会を開催します。笑
そして、新入生にとっては、秋の開催であればある程度クラスのメンバーとも打ち解けることができているはずなので、より一体感も増すのではないでしょうか。
話を戻しますが、過ごしやすい環境は身体のストレスが少ないかもしれません。
しかし、現実的に、クーラーの効いた場所だけで過ごすわけではないので、身体に備わっている機能を働かせる環境作りは非常に大切です。
とはいえ、そもそも運動が嫌いという学生さんは非常に多いです。
ウィスポにお越しの学生さんの半数くらいは運動嫌い克服がきっかけでした。
私自身は運動が得意ですが、勉強が非常に苦手だったので苦手なことに向き合うのに覚悟が必要なことはよく分かります。
自分の弱みに目を向けるのは本当に勇気がいりますが、そこを乗り越えることができれば精神的にも絶対に強くなれます。
ウィスポでは、身体作りはもちろん、苦手なことにも向き合い一緒に成長していける環境作りを大切にしています。
熱中症から身を守りつつ、メンタル面も強化して可能性を最大限に引き出していきましょう。
人は必ず変われます!
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