試合が終わったあと、「後半に足が止まった」「思うようなプレーができなかった」とモヤモヤしたまま終わっていませんか?
試合で起きた課題を「できなかった」という感想だけで終わらせてしまうのはもったいない!「なぜ?」を深掘りすることで、次の練習で取り組むべき本当の課題が見えてきます。
今回は、試合後に試してほしい「成長につながる具体的な振り返り方」をご紹介します!
1. 「なぜ?」を細かく分けて本当の原因を見つけよう
「走りきれなかった」「動きが遅くなった」という現象には、必ず理由があります。まずは試合の中で起きたことを、次の6つの視点に分けて細かく分解してみましょう。
- ① 体力:最後まで走る基礎体力が不足していなかったか?
- ② 試合の負荷:いつもより走る量が多かったり、出場時間が長すぎたりしなかったか?
- ③ 水分・栄養:試合前の食事や、事前の水分補給は十分だったか?
- ④ 戦術・判断:ボールを追いかけすぎて無駄な動きやポジションのズレが起きていなかったか?
- ⑤ メンタル:緊張や焦り、ミスを引きずって無駄にエネルギーを使い果たしていなかったか?
- ⑥ 身体の状態:前日からの疲れや睡眠不足、身体の痛みはなかったか?
💡 ポイント:「疲労」の正体を見極めよう
疲労には、筋肉の疲れやエネルギー不足といった「身体の疲労」だけでなく、緊張や集中力の低下、ストレスといった「脳が感じる疲労」もあります。どちらが自分のパフォーマンスに影響したのかを考えることが大切です。
2. チェックリストで自分の状態を振り返ってみよう
試合のあとは、以下の項目をチェックして自分のコンディションやメンタル、試合中の動きを振り返ってみましょう。
- 試合前によく眠れた
- 朝ご飯・補食を食べた
- 水分補給は十分だった
- 試合前から身体は軽かった
- 最後まで全力で走れた
- 相手との1対1で負けなかった
- 無駄な動きが多くなかった
- 集中力を最後まで保てた
- 緊張しすぎなかった
- 試合後に一番の課題を1つ言える
- その課題の原因を考えられた
- 次回取り組むことを決められた
3. 振り返りを「次の成長」につなげる3ステップ
試合の振り返りは、次のサイクルを回すことで初めて意味を持ちます。
① 振り返り:試合の中で起きたことを細かく分けて考える
② 課題発見:本当の原因を見つけて、明確な課題にする
③ 次の練習へ:課題を改善するための練習や行動を決める
「走れなかった」というざっくりとした反省を、「なぜ走れなかったのか?」に変換する。原因がハッキリすれば、次の練習で何を意識すべきかが明確になり、確実にレベルアップできます!
まとめ:振り返りを積み重ねて、もっと強く成長しよう!
試合のたびに「なんとなくダメだった」で終わらせるのではなく、客観的に原因を探る習慣をつけてみませんか?
日々の小さな振り返りと改善の積み重ねが、未来の強い自分をつくります。次の試合が終わったら、ぜひこの方法で振り返りを実践してみてください!


