ダイエットを目的に運動をするとき、
「できるだけ長く動いた方がいい」
「すぐ筋トレやランニングを始めたい」
と考えることもあると思います。

しかし、運動前には
いきなり高い強度から始めるのではなく、
身体を少しずつ運動へ移行させる時間を作る方法があります。

それがウォームアップです。

KEY POINT
ウォームアップは「脂肪を燃やす時間」ではなく、「このあと動くための準備時間」。

体温や心拍、関節の動き、実際の運動動作などを確認しながら、
メイントレーニングへ段階的につなげていきます。

運動は0から100へ急に上げなくていい

休んでいる状態と、
スクワットやランニングをしている状態では、
身体に求められるものが異なります。

そこでウォームアップでは、
軽い運動から始めて
徐々にメイン運動へ近づけていきます。

01
軽く動く
身体を活動状態へ
02
動きを確認
関節・身体の状態
03
強度を上げる
運動へ近づける
04
メイン運動
筋トレ・有酸素など

ウォームアップの役割を整理する

TEMPERATURE
身体を温める

軽い運動から始め、
身体を運動する状態へ移行させます。

MOVEMENT
動きを確認する

その日の可動域や
身体の動かしやすさを確認します。

PREPARATION
運動へつなげる

実際に行うトレーニングへ
徐々に動きを近づけます。

「ウォームアップ=脂肪燃焼アップ」ではない

ウォームアップ自体も身体活動なので、
当然エネルギーは使います。

しかし、
「ウォームアップをしたから
その後の脂肪燃焼が大幅に高まる」
と考える必要はありません。

体脂肪の変化を考える場合には、
一回のウォームアップではなく、
食事・運動・日常活動などを含めた
長期的な生活全体を見ることが大切です。

IMPORTANT
ウォームアップと「体脂肪を減らすこと」は役割を分けて考える。

ウォームアップの目的は、
メイントレーニングへ身体を準備することです。

ダイエットでは「その後の運動」が大切

ウォームアップを長く行うこと自体を
ダイエットの目的にする必要はありません。

身体の準備ができたら、
目的に応じた運動へ移ります。

運動 主な目的
ウォームアップ メイン運動へ向けて身体を準備する
筋力トレーニング 筋力・筋量・身体機能などへ刺激を与える
有酸素運動 持久力や身体活動量を高める
日常活動 歩行や階段など日々の活動量を確保する

ウォームアップは「その日の身体チェック」にも使える

毎回まったく同じ身体の状態で
トレーニングできるわけではありません。

疲れている日もあれば、
身体が軽く感じる日もあります。

ウォームアップ中に
その日の状態を確認することで、
メイントレーニングの内容を調整できます。

CHECK 確認すること
痛み いつもと違う痛みや違和感がないか
可動域 身体がいつも通り動くか
疲労 身体の重さや強い疲れがないか
動作 スクワットなど基本動作に大きな違いがないか

ウォームアップは毎回同じでなくてもいい

これから行う運動によって、
必要な準備は変わります。

下半身の筋トレ

股関節・足関節などを動かしながら、
スクワットやランジへ近づけます。

上半身の筋トレ

肩や胸郭などを確認し、
軽い負荷からメイン種目へ進みます。

ランニング

歩行や軽いジョグなどから
徐々に走る強度へ移行します。

疲れている日

ウォームアップ中の状態を見て、
メニューや強度を調整します。

「5〜10分」にこだわりすぎない

ウォームアップは
5〜10分程度で行われることもありますが、
全員に共通する絶対的な時間ではありません。

気温、年齢、身体の状態、
これから行う運動などによって
必要な準備時間は変わります。

CHECK
体調
今日の状態
MOVE
動く
軽い運動
ADJUST
調整
必要な準備を追加
TRAIN
開始
メイン運動へ

ストレッチだけで終わらせない

ウォームアップで
ストレッチを取り入れる場合もあります。

ただし、
ストレッチだけを行って
そのまま高い強度の運動へ移るのではなく、
実際に身体を動かしながら
メイントレーニングへ近づけていくことも大切です。

01
軽い運動
身体を動かす
02
必要な可動域
動きを確認する
03
動作練習
運動へ近づける
04
負荷
徐々に高める

WiSP POINT

ウォームアップのゴールは、
「脂肪を燃やすこと」ではなく「良い状態で運動を始めること」。

まとめ

ダイエットを目的とした運動でも、
ウォームアップには役割があります。

ただし、
「ウォームアップをすると脂肪燃焼効率が格段に上がる」
と考える必要はありません。

身体を少しずつ運動へ移行させ、
その日の状態を確認し、
筋力トレーニングや有酸素運動など
本来行いたい運動へつなげていきましょう。

WiSP PERSONAL TRAINING

その日の身体を確認してから、必要な負荷へ。

WiSPではウォームアップから身体の動きや状態を確認し、
その日のコンディションに合わせて
トレーニング内容や負荷を調整しています。

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記事で得た知識も、身体の状態や目的によって活かし方は変わります。 WiSPでは、今の身体や動きを確認しながら、一人ひとりに合った方法を一緒に考えていきます。

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