こんにちは!広島県呉市のパーソナルジム「WiSP(ウィスポ)」です。
今回は、腰にやさしく、効果的に腹筋を鍛える方法をご紹介します。
学生アスリートの中にも「腰に違和感がある」「腹筋をすると腰が痛い」
といった悩みを抱えている方は少なくありません。
実はその多くが、「反り腰」に由来しているケースです。
【反り腰が引き起こす腰の不調とは?】
反り腰とは、骨盤が前に傾きすぎて、腰のカーブが過剰になっている状態です。
この姿勢では、腹筋がうまく働かず、腰に負担が集中してしまいがち。
その結果、日常生活やトレーニング中にも腰痛を引き起こすことがあります。
特に、仰向けになって腹筋運動をする際に腰が浮いてしまう人は要注意。
その状態で繰り返すと、腰を痛めるリスクが高くなります。
【ポイントは「片膝を曲げるフォーム」】
今回ご紹介するのは、片膝をしっかり曲げた状態で行う腹筋トレーニングです。
このフォームを取り入れることで、
✅ 腰の反りを防ぎやすくなる
✅ 骨盤が安定し、腹筋に刺激が入りやすくなる
✅ 腰部への負担が軽減される
というメリットがあります。
「腰を痛めるから腹筋ができない…」という方でも、
この方法なら安全に腹筋を鍛えることができます!
【少しの工夫でトレーニング効果は大きく変わる】
トレーニングは「どんな種目をやるか」よりも
「どんなフォームで行うか」が非常に重要です。
たとえば、同じ腹筋運動でも
・腰が浮いてしまう
・呼吸が止まっている
・勢いで動いている
といった状態では、効果も半減します。
ですが、今回のようにフォームを調整するだけで、負担を減らしながら効果を高めることが可能です。
【動画でフォームのコツをチェック】
言葉だけではイメージしづらい…という方は、
以下のリンクからフォームの解説動画をご覧いただけます👇
👉 https://linevoom.line.me/post/1174207660154284320
パーソナルジム WiSP(学生) | LINE VOOMCheck out パーソナルジム WiSP(学生)'s post on LINE VOOM.linevoom.line.me |
実際の動きや注意点を確認しながら、ぜひご自身のトレーニングに取り入れてみてください!
【あなたに合ったトレーニングで成果を引き出す】
体は一人ひとり違います。
だからこそ、「自分に合ったやり方」を見つけることが大切です。
無理なく、そして効果的にトレーニングを続けることで、
腹筋はもちろん、全身のパフォーマンスにも良い変化が現れてきます。
「腰痛が気になるけどトレーニングはしたい」
「腹筋が効いている感じがしない」
そんな方は、ぜひ今回の内容をヒントにしてみてください。
【まとめ】
・反り腰の人は通常の腹筋で腰を痛めやすい
・片膝を曲げるフォームで、腰への負担を軽減しながら腹筋を鍛えられる
・フォームの小さな工夫で、トレーニングの効果は大きく変わる
身体を壊さず、確実にレベルアップしたい学生アスリートの皆さんには、
こうした「フォームの工夫」が非常に重要です!
引き続き、フォームや体の使い方を大切にしながらトレーニングを続けていきましょう💪