「お腹が出てきたから、とりあえず腹筋をやってみる」
そんなふうに思った経験はありませんか?
確かに、お腹まわりの筋肉を鍛えることは大切です。
でも、方法を間違えると、かえって逆効果になることもあるというのが落とし穴です。
本日は、特に「ポッコリお腹対策」として有効なエクササイズをわかりやすく解説します。
【上体起こしは逆効果になることも?】
腹筋と聞くと、体育の授業でよくやった「上体起こし」を思い浮かべる方が多いかと思います。
もちろん、上体起こしそのものが悪いわけではありません。
ですが、ポッコリお腹を引き締めたい方にとっては、あまり効果的ではないケースがあるのです。
上体起こしは、背中を丸めて起き上がる動作がメインになります。
このような動きは、猫背姿勢を強調してしまいやすく、結果として骨盤が前に突き出る姿勢を助長します。
するとどうなるか――。
お腹まわりが前に押し出されるような姿勢になり、むしろポッコリ感が強調されてしまう、というわけです。
【正しく下腹部を鍛える方法とは?】
そこでおすすめなのが、今回ご紹介する**「姿勢を崩さず、下腹部に効かせる腹筋運動」**です。
このトレーニングでは、腰が反ったり、背中が丸まりすぎたりしないよう注意しながら、
下腹部に意識を集中して動かすことがポイントです。
✔ 10回×3セットを目安に
✔ 正しいフォームを保てる範囲で
✔ 下腹部に効いている感覚を意識しながら
このように行えば、過度な負荷や姿勢の崩れを避けながら、効率よくお腹まわりを鍛えることができます。
【実際の動きは動画でチェック】
トレーニングのポイントは、言葉だけでなく、動きを目で見て確認することもとても大切です。
フォームや動作の流れをわかりやすく解説した動画を、以下のリンクからご覧いただけます。
👉 https://linevoom.line.me/post/1174717420255369312
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日々の運動に取り入れる際の参考に、ぜひチェックしてみてください!
【まとめ:効果を出すために必要なのは「方法の選択」】
ポッコリお腹の改善には、筋トレの「量」だけではなく「質」がとても大切です。
目的に合った正しい方法でトレーニングを行うことで、身体は確実に変化していきます。
- 上体起こし=腹筋運動ではない
- 姿勢や骨盤の状態がポッコリの原因になることも
- 正しい腹筋方法を選べば、無理なく変化を実感できる
ぜひ、今日のエクササイズをあなたの習慣に取り入れて、
自分の体の変化を楽しんでみてください!