「水飲んだのに足がつった」「練習後に頭痛が…」

スポーツ中の熱中症は、パフォーマンス低下だけでなく、命に関わるリスクです。

リスクは屋内と屋外で違う!

  • 屋外スポーツ(サッカー・陸上など):直射日光と熱で大量の汗
  • 屋内スポーツ(バスケ・バレーなど):湿度が高くて体温が逃げにくい

👉 まずは環境省や気象庁のWBGTを毎日チェック!

環境省熱中症予防情報サイト

5つの熱中症対策(スポーツ版)

① スポーツドリンク+塩分チャージ

ただの水では不十分です。塩飴や梅干し、塩タブレットも活用。

② アイススラリーで体を内側から冷やす

チームで凍らせたドリンクをクーラーボックスに準備 。

③ OS‑1は応急処置用

軽度脱水や熱中症初期段階で使用するもので、普段はスポドリ+塩分が基本  。

④ 暑熱順化

涼しい時間帯に軽い運動をして、体の暑さ耐性を育てよう。

⑤ 睡眠と栄養も準備の一環

ビタミンやクエン酸、鉄分をしっかり補い、練習パフォーマンスと体温調節をサポート。

脱水レベルを把握する目安になるのが「尿の色」。下記画像をご参照ください。

最後に

  • 毎日のWBGTチェックで危険度を確認
  • スポドリ+塩分で体調を整える
  • アイススラリーで効率的に冷却
  • 暑熱順化と睡眠、栄養管理で体を仕上げよう

🏅 練習も試合も「倒れる前に、準備で守る」

この夏、自分の身体をしっかり守って、最高のパフォーマンスを発揮しよう!