こんにちは!
今回は、スポーツ前のウォーミングアップや日常の動作改善にも効果的な、4つの動きを組み合わせた全身ストレッチをご紹介します。
このストレッチでは、股関節・体幹・肩まわりを連動させて動かすことで、全身の動きの質を高めることができます。
なぜ「動的ストレッチ」が必要なのか?
ストレッチには大きく分けて「静的ストレッチ(止まって伸ばす)」と「動的ストレッチ(動きながら伸ばす)」があります。
スポーツ前や日常の活動前に効果的なのは、動的ストレッチ。
筋肉や関節を動かしながら温めることで、パフォーマンス向上やケガの予防につながります。
今回のストレッチもその一つ。特に全身を連動させる動作が中心なので、準備運動として非常に効果的です。
実際の動きは動画でチェック!
文字だけではイメージしづらいという方は、こちらのLINE VOOMにて実際の動きもチェックできます👇
短い動画で分かりやすく解説していますので、ぜひ参考にしながら一緒に動いてみてください!
ポイントは「連動性」と「安定性」
このストレッチでは、4つの動きをスムーズにつなげて行うことで、体の連動性を引き出します。
体幹を安定させたまま、股関節や肩関節を大きく動かすため、「しなやかさ」と「安定感」が同時に養われます。
特に、スポーツやトレーニングでは「一部の筋肉だけが動いても意味がない」ことが多く、全身がスムーズにつながって動けることが非常に大切です。
スポーツ前のウォームアップに最適!
運動前にこのストレッチを取り入れることで、
- 体温の上昇
- 筋肉と神経の連携向上
- 関節の可動域拡大
といった効果が期待できます。
準備が整っていない状態でいきなり激しい運動をすると、ケガのリスクも高まります。
その点、このストレッチは動きながら体を温められるので、運動前の「ウォームアップ」として非常におすすめです。
一連の流れを5回繰り返すだけでOK!
このストレッチは、複雑な器具や長時間の時間は必要ありません。
一連の流れを5回繰り返すだけでOKです。
忙しい日でも取り入れやすく、継続しやすいのがポイントです。
「しっかりやる日」と「軽めに済ます日」を分けてもOK。自分のペースで無理なく取り組みましょう。
フォームが安定しない方は強度を調整!
動きに慣れていない方は、最初うまくできないこともあるかもしれません。
そんなときは、膝をついて行うなど、強度を軽くして調整することで、安全に実施できます。
「正しく動かす」ことが大切なので、まずは安定したフォームを意識しましょう。
習慣が身体をつくる
どんなに良いストレッチも、続けなければ意味がありません。
たとえ少しずつでも、毎日のルーティンに取り入れることが、身体を変える近道です。
一連の動きを5回繰り返すだけでも、身体の変化は感じられるはず。
まずは1週間、継続してみましょう!
ウィスポでは、あなたの身体づくりを全力でサポートしています!