「スクワットをすると前ももばかり張ってしまう」
「立っているときに前ももがパンパンになる感じがする」
そんなお悩みはありませんか?
それ、もしかしたら股関節の硬さや姿勢のクセが原因かもしれません。
特に女性の方は、日常の姿勢や骨盤の傾きが影響しやすく、気づかないうちに前ももに負担がかかっていることがあります。
今回は、寝たまま行える簡単なストレッチをご紹介します。
前ももの張りをやわらげることで、姿勢改善や下半身の動きやすさに繋げやすくなります。
なぜ前ももが張りやすくなるの?
前ももの筋肉(大腿四頭筋)は、立ったり歩いたりする際に自然と使われる筋肉です。
ただ、股関節の動きが悪かったり、骨盤が前に傾きすぎていたりすると、必要以上に前ももに負担がかかってしまいます。
また、スクワットや階段昇降などの運動をしているのに、お尻や裏ももではなく前ももだけが疲れる…という方は、筋肉の使い方のバランスが崩れているサインかもしれません。
寝たままできるストレッチで、前ももをゆるめましょう
今回ご紹介するストレッチは、ベッドや床に寝た状態でできるので、運動が苦手な方でも安心して取り組めます。
無理に力を入れたり、反動をつけたりせず、心地よく伸びている感覚を大切にしてみてください。
最初は30秒を目安に実践するのがおすすめです。
30秒以上キープすることで、副交感神経が優位になり、心も体もリラックスしやすくなります。
寝る前やお風呂あがりなど、リラックスしたタイミングで取り入れてみてくださいね。
ストレッチのやり方はこちらから!
動画で実際の動きをご覧いただけます。
ぜひ一緒にやってみましょう👇
日々の小さなケアの積み重ねが、体の変化につながります。
「頑張りすぎなくていい」ストレッチから、体との向き合い方を整えてみませんか?