こんにちは。
今回はハム・ベーコン・ソーセージなどの加工肉について、「どう付き合うと健康的か」をお伝えします。
なぜ知っておきたいのか?
加工肉を頻繁に食べると、糖尿病や心疾患のリスクが高まるという報告があります¹。
¹ Micha et al., Circulation, 2010(加工肉摂取と心疾患・糖尿病リスクの関連を示した大規模研究)
特に週に3回以上食べる人は、少し注意が必要です。
加工肉の落とし穴
ベーコン1枚でも脂質が6g以上含まれており、気づかないうちに脂質過多になりやすいです。
脂質が多すぎると、血糖値が上がりやすくなり、糖尿病リスクを高める可能性があります。
どう付き合えばいい?
加工肉は完全に避ける必要はありません。以下のポイントを意識してみてください。
- 無添加のものを選ぶ(ラベルをチェック)
- 食べる頻度は週1回程度に調整する
- 鶏肉・魚・豆腐・卵など他のたんぱく質とバランスよく摂る
今日からできること
- 朝食のハムを焼き鮭やゆで卵に替えてみる
- コンビニでは無添加ソーセージやサラダチキンを選ぶ
- 食事記録をつけて、「加工肉を週何回食べているか」を見返してみる
食事は健康の土台です。でも、完璧を目指しすぎるとストレスにもなりますよね。
ときには息抜きも必要。その“メリハリ”があるからこそ、無理なく続けられます。
だからこそ、体に負担をかけすぎない工夫が大切。
加工肉とも上手に付き合いながら、無理のない健康的な食生活を目指していきましょう。