こんにちは、呉市のパーソナルジムWiSP(ウィスポ)です。
今回のテーマは、股関節の「回旋動作(ひねる動き)」に着目したエクササイズの紹介です。
股関節は、体の中心にある非常に重要な関節。
スポーツや日常動作での安定性、バランス、パワーの源と言っても過言ではありません。
【「ひねる」動作、ちゃんとできていますか?】
股関節の主な動きといえば、「曲げる・伸ばす」が真っ先に思い浮かぶと思います。
階段の昇り降りや立ち座りなど、日常でもよく使われますよね。
ですが「捻る(回旋する)」動きは、意識しないとあまり使われる機会がありません。
意識的に動かすことが少ない分、柔軟性や可動域が落ちやすい部分でもあります。
【股関節が硬くなると、体にどんな影響がある?】
股関節の可動性が落ちると、さまざまな問題が生じてきます。
- 姿勢が崩れる(猫背や反り腰)
- 腰痛や膝の痛みに繋がる
- バランス感覚の低下
- スポーツ時のパフォーマンスダウン
特に学生アスリートにとっては、「動ける体」を保つことが、パフォーマンス向上やケガの予防に大きく関わってきます。
【まずは「回す」感覚を取り戻そう】
「回旋動作」と聞くと難しく感じるかもしれませんが、
最初は小さな範囲でも構いません。
・姿勢を保ったまま股関節だけを動かす
・腰ではなく股関節から回す意識を持つ
・反動ではなくコントロールして動かす
こうしたポイントを押さえながら行うことで、少しずつ可動域が広がっていきます。
この「回す」動きがスムーズになると、ステップ動作や方向転換も軽快に。
スポーツの動きにも直結していきます!
【動きの参考はこちらから】
実際の動きやポイントを動画で詳しく紹介しています。
ぜひ一度チェックしてみてください👇
👉 https://linevoom.line.me/post/1174345900308040663
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普段なかなか動かしていない場所だからこそ、丁寧にアプローチすることが大切。
少しずつでも継続して動かせば、体は必ず応えてくれます。
【まとめ:今のうちから「動ける体」を作ろう】
学生時代の体の使い方は、将来の体づくりの基礎になります。
「まだ若いから大丈夫」ではなく、今のうちから正しく動かす習慣をつけておくことが大事です。
今回のような股関節の「回す」動きも、スポーツの基本に直結する重要なスキル。
小さな動きから始めて、自分の体の可能性を広げていきましょう!