こんにちは!

今回は、スポーツに励む学生のみなさんに向けて、遊び心や競争要素を取り入れた体幹トレーニングをご紹介します。

体幹トレーニング=キープ系のイメージ?

体幹トレーニングというと、「プランク」や「サイドプランク」などの“キープ系”のエクササイズを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?

確かにこれらは、体幹の安定性や姿勢制御能力を鍛えるために、とても大切なトレーニングです。

ただし、毎回同じ動きを繰り返すだけでは、次のようなデメリットもあります:

  • 飽きてしまって集中力が続かない
  • フォームが崩れて効かなくなる
  • チーム練習でマンネリ化しやすい

せっかく頑張っていても、これではもったいないですよね。

楽しい工夫がトレーニングの質を変える

そこでおすすめなのが、「遊び要素」や「競い合う工夫」を加えた体幹トレーニングです。

例えば…

  • タイム制限をつけてスピード勝負
  • ペアでバランス対決
  • じゃんけん+リアクション動作
  • チーム戦でポイント制にする

こうしたちょっとした工夫を加えるだけで、楽しみながら集中力が続き、フォームも自然と意識できるようになります。

今回紹介するメニューはこれ!

今回は、以下のような要素を含んだメニューをご紹介しています:

✅ 体幹を使いながら素早く反応する(反応力)

✅ 相手とのやり取りの中で体幹をコントロールする(動的安定性)

✅ 楽しみながら「気づいたら効いてる」状態にする(自然な努力)

競争したり、笑い合ったり、ゲーム感覚で取り組むことで、トレーニングが「義務」ではなく「遊びの延長」に変わります。

その結果、継続力・集中力・トレーニング効果のすべてが上がるというわけです。

エクササイズ動画をチェック

楽しいけど“効く”から意味がある

ただ楽しいだけではなく、「体幹を効かせるポイント」はしっかり押さえています。

意識したいのは以下の3つ:

  1. 動きながら体幹を安定させること
  2. フォームの正確さを保つこと
  3. 仲間と競う中でも冷静さを保つこと

競争や遊び要素は、集中力を自然に引き出してくれるため、トレーニングの質が上がりやすいのです。

まとめ:飽きずに続ける工夫が上達のカギ

体幹トレーニングは、続けてこそ意味があります。

でも、毎回同じではモチベーションも下がってしまいます。

だからこそ、「遊び」「競争」「チーム戦」などをうまく活用して、“楽しくて効く”トレーニング習慣を作ってみましょう!

今回のメニューは、友達やチームメイトとも楽しめる内容になっています。