現在、プロ、そして海外でのプレーを目標にしている小学6年生のサポートを行っています。

将来を大きく見据えた目標ではありますが、成長期の今だからこそ、取り組み方には特に気を配る必要があります。

この年代で最も大切にしているのは、怪我の予防を前提とした基礎的な運動能力の向上です。

もちろん、成長のスピードや身体の発達には個人差があるため、一律の内容ではなく、その時点での成長レベルを見ながら進めていきます。

地味だけど大切な「基礎の積み重ね」

基礎的なトレーニングは、派手さはありません。

ただ、こうした取り組みをどれだけ継続できるか、そして段階的に強度を上げたり、少しずつメニューのバリエーションを広げていけるかが、将来に大きく影響します。

「地味なことを続けられるかどうか」

これは、成長期の選手にとって非常に重要な要素だと感じています。

サッカーの競技特性を踏まえた取り組み

とはいえ、基礎だけに終始するわけではありません。

その時点での取り組み状況や成長過程を見ながら、サッカーの競技特性を踏まえた課題も少しずつ取り入れていきます。

例えば、

・スタートダッシュに必要なヒップロックのトレーニング

・切り返し動作に関わる股関節や腰椎の動き

こうした要素を、無理のない形で組み込みながら、総合的な能力の向上を目指しています。

メニュー以上に大切にしていること

サポートにおいて、トレーニングメニューの選択が重要なのは間違いありません。

ただ、それと同じくらい、あるいはそれ以上に大切だと感じていることがあります。

それは、考えて取り組む姿勢です。

先を見据えて、

「今、何をするべきか」

「自分は今どの位置にいるのか」

を理解しながら取り組むこと。

そして、慢心せずに、今やるべきことを一つひとつ積み重ねていくことが大切だと考えています。

計画通りにいかないからこそ意味がある

こうして考えて取り組むためには、ある程度計画的に進めることが必要になります。

もちろん、計画を立てたからといって、その通りに進むことはほとんどありません。

ですが、計画しているからこそ、

「何がうまくいっていないのか」

「どこに課題があるのか」

に気づくことができます。

その気づきが、次の成長につながっていきます。

目標までの道のりを共有するということ

今回は、プロ・海外を目指すこの選手に、今後の取り組みをまとめたPDFを共有しました。

短期・中期・長期、それぞれの視点で「今何をするのか」を整理することで、目標までの道のりをよりリアルに感じてもらえるようにしています。

こうした具体的なプランや方針を共有しながら、一緒に考え、一緒に修正しながら進んでいく。

それがウィスポのサポートスタイルです。

当ジムでは、お客様と目標を共有し、プランをすり合わせながら、本気で目標に向かって取り組んでいきます。