トレーニングというと、「筋力」「持久力」など目に見えるものに意識が向きがちです。
でも、実際のプレーでは「見る」「感じる」「反応する」といった“感覚の力”もとても重要です。
空間認知能力ってなに?
空間認知能力とは、「自分の位置」や「物の動き」を瞬時に把握する力のこと。
サッカーでパスを受けるとき、バスケでディフェンスとの距離を取るとき、野球でフライを追うときなど、あらゆる場面でこの力が働いています。
ウォームアップのヒントにもなる
このようなエクササイズは、ウォームアップの中に取り入れるのも効果的です。
「ただ動かすだけ」の準備運動ではなく、「脳と身体を同時に起こす」ような刺激が試合や練習のパフォーマンスを引き上げてくれます。
まとめ
筋肉だけでなく、感覚のトレーニングにも目を向けてみましょう。
眠っている力を引き出すことが、今の自分をワンランク上へ引き上げてくれるかもしれません。