空間認知能力とは?

空間認知能力とは、「自分が今どこにいるか」「周囲に何がどんな動きで存在しているか」を把握する脳の力のこと。

子どもの発達やスポーツパフォーマンスに関係するだけでなく、大人のバランス感覚や安全な動作にも関係しています。

使わない機能は衰える

加齢や日常生活の単調化によって、空間認知機能も使われなくなると次第に衰えます。

「歩いているとつまずくようになった」「反応が遅くなった」と感じたことはありませんか? それは空間認知や反射機能の低下かもしれません。

簡単にできる空間認知トレーニング

今回ご紹介するのは、100円ショップの柔らかいボールを使ったエクササイズです。

エクササイズ動画をチェック

トレーニングのバリエーションが広がる!

こうした感覚トレーニングを取り入れることで、普段の筋トレや有酸素運動だけでは補えない要素に刺激を入れられます。

トレーニングがマンネリ化している方や、体を「全体として」整えたい方にもおすすめです。

まとめ

日常生活であまり使わない空間認知の機能は、意識して刺激しないと徐々に衰えます。

簡単なエクササイズを日常に取り入れることで、安全で効率のよい動きが身につきます。

気軽にできる内容から、ぜひ取り組んでみてください。