夏休みなどの長期休暇では、寝る時間・起きる時間・食事の時間が
普段より遅くなりやすくなります。
学校や部活動が再開すると、起床時間や練習時間は一気に元へ戻ります。
そのため、直前になって慌てて戻すのではなく、
少しずつ普段の生活リズムへ近づけていくことが大切です。
コンディショニングは、練習時間だけで決まらない。
睡眠・食事・日中の活動・練習・休養。
24時間の過ごし方まで含めて、
スポーツをする身体のコンディションを考えていきます。
長期休暇で変わりやすい4つのリズム
睡眠
就寝・起床時刻が遅くなり、
学校がある日の生活とのズレが大きくなることがあります。
食事
起床が遅くなることで朝食が遅れたり、
食事の回数やタイミングが変わったりします。
活動
学校への移動や体育などがなくなり、
普段より日中の活動量が変化する場合があります。
まず整えたいのは「起きる時間」
学校生活へ戻る準備では、
「早く寝なければ」と就寝時間だけを見るのではなく、
起床時間にも目を向けます。
朝起きて光を浴び、日中に活動し、
夜に休むという流れをつくることで、
普段の生活スケジュールへ戻していきます。
起きる
学校生活に近い時間へ
活動する
日中は身体を動かす
落ち着く
夜は徐々に休む準備へ
眠る
必要な睡眠時間を確保する
学生アスリートにとって睡眠も身体づくりの一部
トレーニングや部活動では身体へ刺激を与えます。
その一方で、次の練習へ向けて回復する時間も必要です。
睡眠はその回復を考えるうえで欠かせない要素です。
「何時間練習したか」だけでなく、
「どれくらい休めているか」も確認してみましょう。
| チェック項目 | 確認したいこと |
|---|---|
| 睡眠時間 | 自分に必要な睡眠時間を確保できているか |
| 起床時間 | 休日と学校がある日で大きくズレていないか |
| 朝の状態 | 起きたときに強い眠気や疲労感が残っていないか |
| 日中の状態 | 授業や練習中に強い眠気を感じていないか |
食事のリズムも一緒に戻す
起床時間が遅くなると、
朝食を食べなかったり、
昼食との間隔が短くなったりすることがあります。
学校や部活動が始まれば、
決まった時間に授業や練習があります。
その時間に合わせて食事や補食を取れるよう、
食事のリズムも少しずつ戻していきます。
起床後の食事を習慣化し、
午前中の活動へつなげます。
学校生活に近い時間帯で
食べる習慣へ戻していきます。
練習時間や食事との間隔に応じて、
必要であれば補助的に利用します。
練習後の食事と就寝までの流れも含めて
生活リズムを整えます。
いきなり完璧に戻そうとしない
休みの最終日に急に早寝・早起きをしようとしても、
思ったように眠れないことがあります。
大きく生活時間がずれている場合は、
学校が始まる前から少しずつ
普段の起床・就寝スケジュールへ近づけていきます。
現状確認
今の生活時間を確認
起床を調整
学校生活へ近づける
食事も調整
3食のリズムを戻す
継続する
学校開始後も維持する
練習量だけでコンディションを判断しない
「今日はあまり動けなかった」
「身体が重い」
「集中しにくい」
と感じたとき、練習内容だけが原因とは限りません。
睡眠、食事、学校生活、練習量など、
その日の状態に関係する要素をまとめて確認することが大切です。
「もっと練習する」だけではなく、
「しっかり回復できているか」も確認する。
学校再開前のセルフチェック
| チェック | 確認 |
|---|---|
| □ 起床時間 | 学校がある日の時間へ近づいている |
| □ 睡眠 | 必要な睡眠時間を確保できている |
| □ 朝食 | 朝から食事を取るリズムができている |
| □ 日中の活動 | 昼夜逆転せず、日中に活動できている |
| □ 疲労 | 強い疲れを残したまま練習を続けていない |
まとめ
学生アスリートのコンディショニングでは、
トレーニングだけでなく、
睡眠・食事・日中の活動など生活全体を見ることが大切です。
特に長期休暇から学校生活へ戻る時期は、
起床時間を中心に生活リズムを確認し、
食事や睡眠も少しずつ普段のスケジュールへ戻していきましょう。
トレーニングだけでなく、身体の状態まで考える。
WiSPでは学生アスリートの身体や動作だけでなく、
疲労や生活状況も確認しながら、
その日の状態に合わせたトレーニングを考えています。
FROM KNOWLEDGE TO ACTION
身体を知ることから、
次の一歩へ。
記事で得た知識も、身体の状態や目的によって活かし方は変わります。 WiSPでは、今の身体や動きを確認しながら、一人ひとりに合った方法を一緒に考えていきます。
呉市のパーソナルジム WiSP

