こんにちは!
本日は「体幹トレーニング」について、少し視点を変えてご紹介します。
「体幹=プランク」だけじゃない!
体幹トレーニングと聞いて、まず思い浮かべるのはプランクやサイドプランクのような“静止姿勢でキープする”トレーニングではないでしょうか?
もちろん、それらは体幹の「基礎的な筋力」や「安定性」を高めるうえでとても重要です。
ただし、それだけでは「動きの中で安定させる力」=動的安定性が身につきません。
日常生活もスポーツも「動き」が基本
私たちの体は常に動いています。
歩く・走る・しゃがむ・ひねる――これらの動作すべてにおいて、体幹は“動きの中で”安定する必要があります。
つまり、**動作中に体幹を働かせる感覚(=動的体幹のコントロール)**がとても大切になります。
今日のおすすめ:三半規管も鍛える動的体幹トレーニング
今回ご紹介するのは、三半規管(=バランス感覚)も一緒に刺激しながら体幹を鍛えられる、効率のよいトレーニングです。
不安定な姿勢や回旋動作を取り入れたメニューになっているため、
・体幹の反応スピード
・姿勢の再調整能力
・重心のコントロール
など、日常にもスポーツにも活きる能力がしっかり鍛えられます。
特に学生アスリートや転倒が気になるシニア世代にもおすすめの内容です。
最後に:止めるだけでなく「動きの中で効かせる」体幹を
体幹トレーニングは、静的なものと動的なもの、どちらも大切です。
しかし近年では、「動きの中での安定性」に注目が集まっており、プロの現場でもこの考え方が主流になっています。
ぜひ今回ご紹介する動的体幹エクササイズに挑戦して、日常生活やスポーツ動作に活かせる“使える体幹”を手に入れましょう!
動画をご希望の方は、お気軽にお声かけください。
ご自身の動きと照らし合わせながら、正しいフォームで行うことがポイントです!