テニスで安定したサーブやフォア・バックハンドストローク、ボレーを打つには、強い体幹が不可欠です。

つい「プランク」や「キープ系トレーニング」をイメージする方も多いと思います。

確かにこれらは体幹を鍛えるうえで有効ですが、実際のラリーや試合動作でそのまま活かせるかというと少し不十分です。

なぜなら、テニスでは立った状態で体を捻りながらラケットを振り、瞬時に方向転換したり、相手の打球に対応して体を支えたりする動作が求められるからです。

寝た姿勢や静止状態で鍛えた体幹は、その姿勢では強くなりますが、プレー中で同じように使えるとは限りません。

SAIDの法則を理解してテニス向けに鍛えよう

ここで押さえておきたいのが「SAIDの法則」です。

SAIDとは Specific Adaptation to Imposed Demands(特異的適応) の略で、身体は行ったトレーニング内容に特化して適応するという考え方です。

つまり、テニスで体幹を活かしたいなら、サーブ、ストローク、ボレーなど競技に近い姿勢や条件で刺激を入れることが非常に重要です。

BOSUボールを使った体幹トレーニングのメリット

そこでおすすめなのが、 BOSUボールを使った体幹トレーニング です。

BOSUボールの不安定なバランス上で動作を行うことで、体を支える力やコントロール能力が自然と必要になり、体幹部に強い刺激が入ります。

さらに、重りを持ちながら行うと、体幹の深層部であるインナーマッスルにも効率的にアプローチできます。

不安定な環境下でバランスを取りながら力を発揮することで、 安定性・連動性・出力のコントロール力 を同時に鍛えられるのも大きなメリットです。

これにより、サーブやストローク時のブレを抑え、素早いフットワークやラケットワークにもつながります。

動画で正しいフォームを確認しよう

具体的な動きやフォームについては、動画で詳しく解説しています。

初心者でも取り組みやすく、自宅やジムで手軽に実践可能です。

動画は公式LINEのタイムラインでも公開していますので、フォームを確認しながら練習に取り入れてみましょう。

公式LINEタイムラインはこちら

➡ https://linevoom.line.me/post/1176652780000573390

毎日の積み重ねでテニスパフォーマンスアップ

毎日のちょっとした積み重ねが、体幹の安定性やプレー中の動きやすさを大きく変えてくれます。

立位での体幹力は、サーブ・ストローク・ボレー・フットワークなどテニス全般の動作に直結するため、競技力向上を目指すテニス部の学生にとって欠かせないトレーニングです。

体幹の強化は単なる筋力アップではなく、 動作中に力をコントロールする力 を高めることにつながります。

BOSUボールを使った体幹トレーニングで、安定した体幹と効率的な力の使い方を身につけ、ショットやフットワークの精度向上を目指しましょう。